緊張と集中


緊張と集中サードアンサーコーチングの椎原 澄です。
2014年の年末から2015年の年始にかけて 友人知人たちの多くが体調を崩されました
すでに皆さん 復活していらっしゃいますが 
あなたや あなたの身の回りの方はお元気ですか?
今回は「年齢に関係なく元気でいるには?」を思い出したお話です

「無理のきかない年齢になってきました」 おっしゃる方もいますが
それを聞くと必ず「思い出す言葉」があります
1996年だったと思うのですが 亡夫が50代の半ばで
MSNのエグゼクティブ・コンテンツ・プロデューサーとしてヘッドハントされ
半年間の超激務を経て コンテンツをリリースした直後にダウン・・・

20代でベトナム戦争の最前線で取材していた時も
40代で起業して とんでもない体験を経ても
発症しなかった結核が 発症してしまったのです
どれだけMSNの仕事が 過酷だったかということでしょうか?
年齢のせいでしょうか?
実は私は「空調」のせいだったと思っているのですが

亡夫は60代になってからガンを発症した時には 自分がガンであることを
どんどん言っていましたが 結核になったことは言いたがらなかったので
ここで書くのはちょっと躊躇しましたが 彼が言えなかったのは理由があります

彼の父親は彼が生まれた直後に徴兵され 彼が2歳だった時に日本の病院で戦病死
その1年後 母親も同じ病で没してしまいました
当然 結核のわけですが 幼い子供たちに 周りは それを伝えなかったのですね
もちろん 子供を思ってのことでしょうが それだけ「恐ろしい病」だという時代
それが 幼い心に染み付いてしまったのでしょう
2階に寝ていた母に 会わせてもらえなかった と言っていました
亡夫が父母の病名を知ったのは 自分の結核が治癒してからのこと
まだご存命だった 両親の仲人さんに はじめて直接尋ねてのことです

「思い出すことがあります」から 話がそれてしまいました
その言葉とは 夫が入院した病院の院長の言葉です
「あなた(夫のこと) 部下の人たちと自分が同じくらいのつもりだったでしょう
 自分の肉体と頭の中が 一致しなかったのね 」

確かに… 率先垂範といえばカッコいいですが 
その半年間は夫が「一息いれる」とか「気を抜く」姿をみたことがありませんでした

幸い夫の結核は感染力の弱いタイプでしたので その後半年間の入院期間
病室をSOHOにして 会議をしたり オンラインで仕事をしていました

でもね ここで言いたいのは単純に 年齢に応じて身体を労ろうということではないんです

私が社会に出る前に 編集の勉強をしていた頃 講師の方々は教える専門家ではなく
実践の場で 活躍されている方々ばかりでした
「編集の仕事は時間も仕事内容も変則的で気も抜けない しかも面白いものだから
 身体のことを忘れてしまう人も多い それで諸君に伝授しておきたいのは
 緊張と集中は違うということなんだ」

・・・これ 今でも私の疲労回復の秘訣です

私の疲労回復の秘訣は 遅い時間の帰宅のときでも 電車に乗ったら
「面白い本」をさっと取り出して 「集中」します
乗り換えの時でも 読みながら歩くので 四方3メートルくらいは
気配を感じ取ることができます(歩きスマホはしません)

集中してるけど 緊張はしていない 身体はリラックスです
帰宅するころには かなり疲労が回復しています
車だと そういうわけにはいきませんね

電車の中とは限りません 疲れたらピアノに向かうという人もいるし
お茶を丁寧に入れる もあります 
そういえば亡夫は 庭いじりしているとくつろいでいました

すっとその世界に入っていける「集中」できるもの
それがあるだけで「取り越し苦労」からも 解放されますよ

560210

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